私が問題視しているのは、マンションで最も多い音のクレームが、SI、コーポラティブには特に顕著だということです。間取りが自由に設計できる、いわゆるフリープランのマンションですと、自分が好きにできるということは、同時に隣接する住戸の人も好きにつくれるということを忘れている人が多い。そして、いざ入居してから、上階の浴室の下が住戸の主寝室であったり、隣戸のトイレが住戸の寝室の脇にあることが発覚するのです。しかし、この時点ではもちろん後の祭り。
[参考情報]
青梅線の大手7社の新築マンション・分譲マンションを探す マンション情報のメジャーセブン
http://www.major7.net/Searchrosen/xFj_idXxeaw./
墨田区の大手7社の新築マンション・分譲マンションを探す マンション情報のメジャーセブン
http://www.major7.net/Searchaddress/kantoArea_2_13_107/
杉並区の大手7社の新築マンション・分譲マンションを探す マンション情報のメジャーセブン
http://www.major7.net/Searchaddress/kantoArea_3_13_115/
夜中、上階住戸のシャワーの音や隣戸のトイレの流す音で熟睡できない、逆にこちらがそうした騒音を出している可能性もあります。音の問題の元凶は水まわりにある。そこで登場したのが水まわりゾーン制約型SIマンションです。住戸の中心あたりに3〜4メートル幅で帯状に水まわりゾーンを決め、そのゾーン内で浴室、洗面、トイレ、台所を自由に配置できる方式です。これなら、上階住戸水まわり下や、隣戸水まわり脇も同じ水まわりになりますから音の問題はないでしょう。ただ、皮肉なことに、今度はSI本来の魅力である間取りの自由度に制約が生まれてしまいます。通常のマンションでも、一定の期間内ならいくつかの間取りパターンが選択できる「メニュープラン」という方式がありますが、水まわりゾーン制約型SIは、これとほとんど変わらないといっていいでしょう。やはり間取りは、専門家がつくったものから選んでいただいたほうがリスクは少ないと思います。